「地域の色・自分の色」研究会

「地域の色・自分の色」研究会は、2014年4月に、「色」を通して、綺麗という「感性」から、ふるさと大分の「大地」や「歴史・文化」を捉えなおし、「ふるさとの魅力」を再発見することを目的に、県庁OBや教職員等を構成員として発足しました。

2018年4月からは、対象地域を九州、全国に広げ、他県・他地域と知見を分かち合うことで、「感性」からの視点に、地域を超えた「外」からの視点を加え、「ふるさと大分の宝物」を掘り起こし、それを活用した「地域教育」と「地域振興」を模索してきました。

2020年10月からは、「公益財団法人前川財団」の助成を受け、これまでの2つの視点に、地域の未来を支える子どもたちの視点を加えて、「色」を基本に置きながら、「感性からの視点」、「外からの視点」、「未来からの視点」という3つの視点から、「ふるさとの宝物」を掘り起こし、地域の10年後、20年後を見据えた未来志向の地域教育や地域振興の仕組みづくりを模索しています。

2021年3月1日、「地域の色・自分の色」博物館を立ち上げました。