第3回 血の池地獄 こども色博物館

血の池地獄本館で、第3回血の池地獄「こども色博物館」を開催しました。

テーマは、「色から見た地獄めぐり・血の池地獄と世界農業遺産・七島藺(シチトウイ)」としました。

期間は、2023年1月9日(月曜日・祝日)から2月28日(火曜日)までです。

展示は、別府市立鶴見小学校と国東市立安岐中央小学校の実践と交流授業から生まれた作品です。

 鶴見小学校は、国東地域でのみ栽培されている緑色の七島藺を育て、「乾燥した青緑色の七島藺」と「血の池地獄の泥で染めた赤い糸」、「学校で育てた藍で染めた青い糸」を使って「ミサンガづくり」をしました。

 安岐中央小学校は、七島藺を育てて、「シチトウイのしめ縄」を作り、「血の池地獄の赤い泥」で、「地獄染め」をしました。

 ※これは、「地域の色・自分の色」研究会が、一般社団法人 日本児童教育振興財団の助成を受けて実施している「色を通して、大地の広がりと繋がりを子どもたちと解き明かしていく取り組み」の一環です。その、プロモーションビデオも作成しましたので、ご覧ください。

  ①ふるさとのたからもの・地獄めぐり

  ②世界農業遺産・シチトウイ

  ③シチトウイで馬を作る